日本産ゼフィルス写真館


日本に産するゼフィルス24種の姿を写真で綴ってみました(キタアカシジミ除く)


ウラゴマダラシジミ Artopoetes pryeri

2013年〜
5/28更新  トピック 13−37 ウラゴマダラシジミ ・続

5/26が初見日であったが、一夜明けた今日27日、一変して多くの個体が観察
できた。 ♂同士の追飛・連翔、絡み飛翔、単独探雌飛翔がイボタ樹上で見られ、
林はウラゴマダラシジミの世界となった。  羽化時が集中し、活動条件の適した
薄曇の天候も大量に見られた要因かも知れない?   ♀の発生も初日だった。

                                        栃木県足利市 2013.05.27

                                            下草に♂の開翅を見た


                                            イボタに吸蜜に来た♀


                            イボタに吸蜜する♀にクマバチの飛来 この後ウラゴマ飛散!


                              吸蜜中の♀に♂が飛来した 交尾を挑むが不成立


2013年〜
5/26更新  トピック 13−36 ウラゴマダラシジミ

疎林地は白いイボタの花が咲き、場所によっては盛りを過ぎている木もある。
ウラゴマダラシジミの蝶影を求めて探索する。  発生初期なのか少ない。
幸い、2頭ほどが樹林内と下草に静止しているのを目にした。新鮮な♂だ。


                                        栃木県足利市 2013.05.26

樹林内の葉上に静止する♂


下草には開翅する♂

トピック 11−024  平地林のゼフ  1. ウラゴマダラシジミ

雑木林の下草にウラゴマダラシジミが見られるようになった。
0000
イボタの株付近から飛び出して半開翅のポーズをとった。♀だった。
♂は見られなかったが、3時過ぎる頃になれば飛び回るはずだ。
00

栃木県佐野市石塚  2011.06.08.



羽化
000000    0羽化間もない♀がコナラの葉先に止まった        群馬県太田市   ’08.Jun.


♂の半開翅  ♂の発生は♀より数日早い   足利市 ’08.Jun.


標高1300m地点、林縁に飛び出してきた個体 活動の最盛期   赤城山  ’08.08.08.



                                      ウラゴマダラシジミ ♀              群馬県榛名山  2012.07.13.


群馬県桐生市 渡良瀬川  2015.05.30.

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




蝶の戸籍簿に戻る