里山慕情 冬 |
赤城山遠望 毎日眺めている赤城山。 その顔は、日々少しずつ違う。 その顔つきを桐生・太田・足利から捉えてみた。 沢山の雪雲を運んできた風は北面に多量の雪を降らせ、峰を越えた南面に冷たい風を吹かす。 赤城おろしだ。
木枯し 上州足利 赤城おろしの乾いた空っ風に枯葉が舞う 冷たい! つい昨日は山道でキタキチョウの飛翔を見たが今日はいない。00 足利市(江川) 2003.12.09.
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桑畑 かつては里山での主役の景観を呈していた桑畑、今では山裾の脇に僅かに残る。00000000000 ここではまだ養蚕が続いているようだ。 初夏、葉の茂る頃、蚕の`掃きたて’が始まるのだろう。 シーズンには、もしかして今はいないクロシジミが飛び出しそうな雰囲気を保っていた。000 群馬県みどり市(旧大間々町) 2003.12.23.
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冬のミズナラの林床 夏のシーズンには アカシジミ、ウラナミアカ、オオ、ハヤシ、ダイセン、ミズイロ等の0 ゼフィルスの飛翔が見られるミズナラ主体の林。林床を覆う雪に影を落とす。00000000 00000000000000000000000000000000000 群馬県みどり市(旧大間々町) 2003.12.23.
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和 舟
水辺の里、渡良瀬川遊水地に繋がれた朽ちかけた和舟。0000000
かつての人の生活の営みを残していた。向こう岸に人を渡したのか、0
農作物の運搬に使ったのか判らない。000000000000000000
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吹き出した「赤城おろし」が冷たかった。0000000000000000000
栃木県下都賀郡藤岡町(渡良瀬遊水地) 2006.12.18.
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