シロチョウ科・1


モンシロチョウ

          コセンダングサで吸蜜する            群馬県 太田市 2005.Sep.



  厳冬期に羽化発生したモンシロチョウ♀

       2008年1月19日 栃木県足利市本城(K.R.氏私邸敷地内)にて羽化新成虫を発見。 
友人T.N.氏からの通報連絡により現場に急行して記録撮影した。
 
     当日の気温は、早朝(最低)−2.0℃、日中(最高)6.5℃であり、薄日の陽射し下8℃であった


 



トピック 11−061
 冬に飛ぶ・・モンシロチョウ

冬至も間もないこの頃、日中の気温は10℃程度に上る。午後、陽が傾き出すと、
薄日も加わってか急に寒く感じる。 畑地の方からモンシロチョウが1頭飛んだ。 
更に、河川土手を日向き方向に飛翔を続けた。 ♂のようだ。
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厳寒の季節へ突入する時、蝶の行く末は?これが今年の終見になるのだろうか?

                         木県太田市只上 渡良瀬川右岸  2011.12.14.








スジグロシロチョウ

00000000000ニリンソウの花弁に休む  気温は低い花冷えの午後  栃木市 2005.04.16.






ツマグロキチョウ 

河原はまだ真夏のように猛烈に暑い。
草薮をツマグロキチョウが盛んに飛ぶ。
吸蜜、♂は♀を飛翔追尾行動、交尾・・・等が見られた。

栃木県さくら市鬼怒川河川敷  2011.09.16.

【飛翔・吸蜜】00000000000000000000000000000000000000000000
オオフタバムグラに吸蜜する (秋型)

コマツナギに吸蜜する (秋型)

オオフタバムグラに吸蜜のため飛来する (秋型)

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【交尾】00000000000000000000000000000000000000000000
土手のアカツメクサ花上で交尾するする (夏型)


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トピック 11−054
 秋の里山で 
(6)
ツマグロキチョウ

関東、甲信域では鬼怒川流域を除き、まぼろし化していると聞く、
ご多分にもれず当地栃木県南部域でも珍しい種のひとつだ。
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ヤマハッカに吸蜜のためか、草薮の中に飛ぶ1頭。 なかなか花に止まらなかった。000

暑い日照り(気温27℃)のためか、木漏れ日の湿地に吸水に飛来する個体も見られた。
水分を含んだ松の実を吸う。時々尾端から水滴を排出(ポンピング動作)も観察された。

                             栃木県佐野市飛駒 2011.10.16.

ヤマハッカの生える草薮を吸蜜のため飛ぶ  草薮から外にはなかなか飛び出さない

涼しい湿地に吸水のために飛来する

松ぼっくりに吸水する

日陰の葉上で休止  飛翔してもあまり遠くに行かず日陰にすぐ止まる






ツマベニチョウ

南西諸島の太陽が照りつける中、粉蝶とも思えぬ力強い飛翔を見せる (♂)  沖縄県 2008.
                                     (♀) 沖縄県  2007.10.24.
                          (♂) 同







アカソバにモンキチョウ飛ぶ
トピック 11−053 秋の里山で (5)

飛駒の里に広がる赤いソバ畑、 その上をモンキチョウ♀が吸蜜に飛ぶ。
 秋も深まったが、なぜかきょうは日中気温27℃の夏日だった。 汗ばむ。

                             栃木県佐野市飛駒 2011.10.16.




* 今日10/16 林縁でナガサキアゲハ♂の飛翔を目撃した。今年の終見か?。(足利市名草)





モンキチョウの吸蜜ト
ピック 11−052 秋の里山で (4)

ヒガンバナの咲く土手にもコセンダングサが分け入って生えている。

モンキチョウが吸蜜に次々と飛来して来る。乾いた空気が爽やかだ。

                             
栃木県足利市樺崎 2011.10.01.



/25 更新 トピック 12−040

ツマグロキチョウ

前日の雨模様の空も上がり、乾いた風はやや吹くが、快晴の秋の日差しの草地は
心地よい。 地面を低くすれすれに飛翔する黄色い蝶が目に入る。 小さく、黄味の
強い色調で、一瞬ツマグロキチョウと分かった。 明らかにキタキチョウと違う!!


飛翔軌跡を目で追う。しばらく飛んで、石上に止まって暖をとる。 稀な分布種にときめく。

                                 栃木県佐野市  2012.10.24
 
地面低くすれすれに飛んで・・↑00000000000000000000000000
                         日だまりの石上に止まる やがて低く飛び去る↓
 

草叢に見え隠れしながら 飛ぶ軌跡をしばらく目で追う0000000000000000000
黄ばみかけたヤマノイモ科のトコロ葉上に止まって落ち着く ↓

 






 10/21 更新 トピック 12−039

モンシロチョウの交尾連結飛翔

すっかり秋の日和。早朝は10℃強、日中は20℃を上回る。
足元の草むらから交尾中のモンシロチョウが飛びたった。
遠くまで連結したまま飛んで行った。←♂+♀の飛翔形態。
あまり見たことがなく、夢中でシャッターを切って記録した。


00000000000000000000000000000000群馬県太田市只上  2012.10.21




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